![]() | 機能不全家族―「親」になりきれない親たち 西尾 和美 (2005/05) 講談社 この商品の詳細を見る |
基本的に、他人の悪いところを見るのではなく、いいところを見ようとする。
他人の良くない点を指摘するときは、なるべく攻撃的にならないように気をつける。
人間関係の基本ですよね。
特に、自分にとって大切な人にはそうすべき。
エノモトは、そう考えています。
でも、自分にとって最も大切な人=我が子にも、こういう風に接することができているのか?
ということを考えさせられました。
元々、仕事のつもりで読み始めたのですが、いやはや、身につまされること。
頭ごなしに怒鳴ったり、自分の都合を押し付けたり、自分が悪くてもきちんと謝れなかったり。
こういうこと、やっぱりあるんですねー。
親子関係だって、基本は人間関係なんだ、という当たり前のようでいてなかなか気付くことのない真実を突きつけられます。
身近な人だからこそ、大切にしないといけないっていう真実もね。
でもこれって、対子どもだけじゃなく、対配偶者でも十分当てはまる。
大切だけど、身近過ぎていろんな意味で甘えがでちゃうって点が共通だからかも。
子育てに悩むお母さん・お父さんはもちろん、夫婦関係で悩む人にもお勧めです。
格言二つ。
「あなたの子どもは、あなたの子どもではありません」
章のタイトルになっているのですが、私はこれを大学時代に聞いた、「子どもは神様からの預かり物」という意味としてとらえました。
そのココロは・・・。
まあまあ近いかな。本書を最後をご覧あれ。
「間違っていたら、やり直せばいい。人生に、家族に遅すぎることはない」
何歳になっても、親は親だし、子は子だから、ね。
親子関係で悩んだときの対処法など、かなり実践的です。
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