![]() | 幼な子われらに生まれ 重松 清 (1996/08) 角川書店 この商品の詳細を見る |
離婚していて子どもがいる人との結婚を考えている人にも。
主人公はバツイチ男性、バツイチ女性と結婚している。
そして、前妻との子どもとは離れて暮らし、バツイチ女性の子どもたちと暮らしている。
有り勝ちなパターンかも。
夫婦仲は・・・いい感じ。
離婚後、再婚するというのは結構あること。
その再婚相手が、離婚について理解がある人だった。
子どもをかわいがってくれる。
お互いにいたわりあい、愛し合うことができる。
これって、離婚後のベストの形のひとつでしょう。
それでも、やはり起こってくるんですね、いろんな小さな事件。
再婚相手との子どもとの関係、別れた妻との間の子どもの関係。
決して不真面目ではなく、真摯で、いたわりの気持ちをもっている夫婦同士で起こってくるいろんな問題。
離婚前・再婚前の心構えとして、「こういうことが起こる可能性もあるんだ」ということをちらっと覗き見るにはいいのでは・・・。
「ナイフ」「エイジ」といった代表的重松本しか読んだことのない方にはちょっと重いかも。
でも、最後にちらっと、ほんとに小さいけどちらっと光が見えるところはしっかり重松調。
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